坂本光司
会社は誰のために?
会社経営とは「五人に対する使命と責任」
- 社員とその家族を幸せにする
- 外注先、下請企業の社員を幸せにする
- 顧客を幸せにする
- 地域社会を幸せにし、活性化させる
- 自然に生まれる株主の幸せ
業績や成長は継続するための手段にすぎない
社員は利益だけを求めているだけではない、誰でも何かの役に立ちたい
中小企業にしかできないことがある
身障者雇用
人を工程に合わせるのではなく、工程を人にあわせる
敵をつくらずオンリーワン
目先の利益よりも継続を心がけて
プラットフォーム戦略 東洋経済新報社 2010年
平野敦士カール
アンドレイ ハギウ
*マッチング機能
*コスト削減機能
*検索コスト低減機能
*コミュニティー形成による外部ネットワーク効果(機能)
*三角プリズム機能
*自らの存在価値の創出
*対象となるグループ間のコミュニケーションを刺激
*統治
- 事業ドメインを決定
- ターゲットグループを特定
- グループが活発に交流するしかけ
- キラーコンテンツを用意
- 価格戦略
- 価格以外の魅力の提供
- ルールを制定し管理
- 独禁法など法務対策
- 進化しつづけるための戦略
○5W3H
(1)WHAT・・・何を(目的・目標)
(2)WHEN・・・いつ(期限・約束の時間)
(3)WHERE・・・どこで、どこへ(場所、行き先)
(4)WHO・・・誰が、誰と(担当、分担、顧客)
(5)WHY・・・なぜ(理由)
(6)HOW・・・どのように(方法、手段、仕上げ方)
(7)HOW MUCH・・・いくら(費用)
(8)HOW MANY・・・いくつ(数量)
を評価・検証し(Check)、修正点を計画に反映させる(Action)とい
った、マネジメントサイクル(PDCAサイクル)を着実に実行
1-1) なぜ、そのゴールなのか
1-2) 何と何を完成して、どういう状態になっているか
2. 業務を分解する (Plan ?)
2-1) ゴールまでにやるべきこと(業務)は何かと何かを決める
2-2) リストアップしたやるべきこと、個々の所用時間を設定する
3. 時間を予約する (Plan ?)
3-1) 期限を決める
3-2) 期限までに、分解した業務が収まるように調整する
4. 実行する (Do)
5. レビューする (Check)
5-1) 実施状況をチェックする(途中経過もチェックする)
6. リスケジュール(計画を見直す) (Action)
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次のメモはJim Donovanの著書です。わかっちゃいるけどできないこと、ありますよね。
日本表題は「だでもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」です。
見方を変えれば、その状況が自分に与える影響を変えることもできる。
どうしたら良いか迷った時は、最初に心に浮かんだことをとりあえずやってみよう。
人生の質、行動、成果はすべて自分の信念で決まる。
目的があるおかげで、私たちは朝起きることができる。逆境にも立ち向かえる。
行動を起こしても成果が現れない場合は、間違った行動をとっているか、行動が足りないかのどちらかだ。
一度の成功を二度三度と再現できるスキル ←これ、分析できてないなあ。なぜ成功したのか、分析して、仕組み化しなければ。
人の意見を聞く素直さを持っているか。
時間家計簿
時間分析
時間の天引き、予算化
俯瞰的逆算思考。ゴールから経過点で達成していなければならないことを洗い出す。
←これはProject Managementの考えだが。こうなりたいというゴールに到達するにはいつまでにどこまで出来ていなければならないのか、しっかり作っておかなければ、絵に描いた餅、ゴールという名の夢になってしまうんだなあ。わかっちゃいるけど、できてないなあ。
良い行動が無意識にとれる仕組みを作る。何かを決めれば自動的にやらなければならないことが決まり、チェックリストができるように
運気を上げるのは難しいが運気に気づくように意識しておくのは重要→カラーバス効果
仮説を立てて、20冊程度の経済本を読む。
難しく考えすぎない。物事は簡単にしなければならない。
経営者のかじ取り
社員にわかりやすく示す
会社の定義づけ
事業のフォーカス
進む方向を決めて方策を数多く用意する。(初期段階に多くの方策を講じ、うまく行ったところに絞り込めば、最終的には何もしなくてもまわって行く)
会社の売上を継続型とする。
水平、垂直展開へと広げる
経営の数字が見えるようにITなどで仕組みを作っておく
わかりやすい旗を作っているか?
顧客でない人を見極めているか?
盛況感を演出しているか?
会社のキャッチフレーズは何か?
社長は面白いか?
デザインは意識されているか?
顧客が口コミをしてくれるような仕組みを持っているか?
社員に武器を持たせろ。
共通言語、共通認識は重要
以上
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