子供のころ、叔父が頻繁にオーストラリアに行っていたので、オーストラリア産のバター、チーズの缶詰を良くもらっていた。
これが、もう、当時の日本製とは比べ物にならないくらいおいしかった。おかげで、いとこ連中みんなオーストラリア製バターが大好き。
また、オランダに住んでいた時の乳製品のおいしさはすばらしかった。
こんな、海外のチーズやバターがなぜか、ふつうの日本のスーパーには普通に売られていない。
税率を調べてみたら、やっぱり。
バターは 35%+¥1159/Kg の関税がかかっていた。
これでは、1Kg800円のバターに280円+1159=1439円の税金がかかってしまい、合計2239円になってしまう。
こりゃ高いわ。。。 3倍弱に暴騰!
ちなみにプロセスチーズは40%
天然はちみつは30% →大好きなマヌカハニーもこれでは高級品だ。
ついでにお米はキロあたり402円の関税がかかるようだ。
TPPでこれらが安く食べられると思うと、うれしいねえ。
でも、国内業者は大変。
とは言っても、チーズやバターは、どうせ国内生産量は知れているので、補助金で対処すれば、大した問題にならないのではとは思う。
日本のバター、チーズは本来の味がしない、クセが無さ過ぎて、おいしくない。
それにしても、これらの補助金を国民の血税で支払っても、おつりが来るくらい、経団連加盟の製造業が稼いでくれて、税金を納めてくれるんだろうねえ。これを経団連に切に言いたい。
注)ここに書かれた税率はさくっと調べたもので、表の見まちがいもあるかもしれません。
そのようなことがありましたら、お知らせください。
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